定例の中部建設のイベントをご案内します。
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8月27日~28日に中部建設株式会社で事務系インターシップに参加しています。今日は最終日で実際に現場に連れて行っていただきました。現場に行くのは今回が2回目でした。前回現場に行ったときは、出入り口付近で重機の説明を聞くものでしたが、初めて現場が動いている姿を間近で見ることができました。
幡中南の現場では、新しい道路を建設するために水路の変更工事を行っていました。既存の水路を所々使用した変更工事でした。現場監督の方ががたくさんの図面を見せてくださり、現場には細かい寸法で作られたコンクリートがあり、どれも形が違い繋ぎ合わせること、コンクリートには番号がふってあることなど、丁寧に説明してくださいました。実際に組み立てる際に、1㎝のズレがあると最後に舗装したときに歪みや凹凸になってしまうこと、一度置いたら基本的には動かすことができないこと、最後にセメントなどで隙間を埋める工程があることなど、私たちがに日常で使っているものは時間と様々な作業によって作られていることを実感しました。また、的確に指示を出している姿やズレのないように慎重にコンクリートを繋ぎ合わせる作業を見て、職人の方が誇りを持って仕事をしていること、協力し合いモノを作る姿に感動しました。